こんにちは。再び2年の加藤です。マネージャーの内堀と相談した結果、練習日のマネ日記は内堀が、試合日のマネ日記は加藤が担当することになりました。今年の2年生が非常に少ないということで、2週間に1回程度自分の担当が回ってきて、皆大変そうでした。日記の更新が毎回のように遅れてしまい申し訳ありませんでした。理工学部の人はレポートを書きまくっているせいか、嫌気がさしてきているようなので、多分2年で一番暇な文系の内堀、加藤で日記をかいていくことにしました!

さて、今日は東京海上戦、春シーズン最後の対外試合でした。昨年東京海上さんの素晴らし天然芝のグラウンドをお借りして、恐らく2度合同練習をさせて頂き、ADは行ったのですが、試合は行っていなかったので、僕が入部して以来初対戦でした。先月には同じ社会人チームのブリジストンに勝利を収めたということで皆気合が入っていましたが、残念ながら破れてしまいました。以下にスタッツを載せておきます。

試合前日の土曜日の練習には牧内さんの知り合いである塾体育会ラグビー部出身の麻生さんが指導に来て下さりました。通常の土曜練習は試合前日のため、合わせ練習が多いのですが、この日は結構コンタクト練習が多くさすがは体育会だなと感じました。これくらいの練習でヘトヘト言っていてはいけませんね。頑張ります。この日は特にブレイクダウンに関する練習、具体的には相手の人数を見て、勝負するのか、或いはラックを作るのかという判断とコーリングを教えていただきました。特に個人的にはハンマーの大切さを学ぶことができとても有意義な時間でした。今日の試合では、前日に学んだことを積極的に生かしていこうと思ったのですが、ほとんど体現できずに終わってしまいました。炎天下の中でフィットネスが切れたことが主な原因でした。FLの富島さん、大川さんを見習ってもっと仕事量を増やしたいと思います。そして、なんとこの日も麻生さんがいらっしゃり、試合を見て下さりました。わざわざ我孫子まで来ていただき本当に頭が下がります。試合後には全体には総括をそして幹部陣には細かい指導をしてくださいました。「慶應のラグビーは頭を使って勝つ」と土曜の練習の時に仰っていましたが、KERにはまだまだその意識が足りていないように感じました。来週のOB戦を終えると約一か月半の長期オフに入りますが、ラグビーIQを高められるように座学をやるのも一つの手かなと思いました。大学から始めた僕としては、試合の動画を見てもわからない部分は多いので、そういうのがあると助かりますね。ともかく、残りの練習と試合引き締めてやっていきましょう!怪我なんかしたらせっかくのオフが台無しですからね。それでは。