2013年04月

こんばんは。名倉です。

本日練習は無かったのですが、KER代表の8名が本日行われた慶應ラグビー祭での体育会新人との試合に出場いたしましたので、その模様を「号外」として簡単にお伝え致します。

 

医学部・獏・KERの合同チームで試合に臨みました。結果は0-7で敗れましたが、善戦したと思います。

 

率直な感想は、当然のことながら相手は個々が非常に強かったです。ボールへの働きかけがとても早く、ブレイクダウンにおける強さも何枚も上でした。スタミナも試合終了まで殆ど落ちず、攻めのテンポ、DFのセットや戻りが遅れることがありませんでした。

 

攻撃面では敵陣でプレーすることを意識していました。それが出来た為、思い切りのいいDFを可能にし、相手の攻撃の芽をだいぶ摘めました。今日はDFが光りました。ポイント付近でのFWdによる低いタックル、BKsのバッキングからのタックル等々、素晴らしいDFが印象に残りました。

攻撃ではトライチャンスが1度だけあり、ゴールライン2メートル手前くらいまで攻め込む場面もありましたが、残念ながらトライを取ることはできませんでした…。ワンチャンスをものにする難しさを味わえたと思います。

 

ギャラリーにはKERの現役部員、新入生が数多く駆けつけてくれました。大学1年トップレベルのプレーを間近で見て、刺激を受け、勉強できたと思います。今後チームの練習に活かしていきましょう。

 

試合に出場した方々、駆けつけてくださった方々、お疲れ様でした。

短いですが今日はこの辺で失礼します。

今日の練習メニュー

タッチフット、だいおし

DS

フィットネス

4対4

首、腹筋

ジャッキアップ、45°タックル

コンタクト

わかれ

DFコミュニケーション



こんばんは。中村です。


これまでの練習では声がでていないのが問題になっていたのですが、今日のタッチフットでは指示の声がよくでていてとてもやりやすかったです。


コンタクトは昨日と同じメニューでした。

うちからのアップをしっかりするというのが最近の課題なのですが、遅れてしまう場面が結構ありました。

また僕はタックルに入るのを怖がってしまったので、低いタックルを心がけていきたいです。


Dコミでも問題になったのは、うちからのアップ、ディフェンスが内側により過ぎていることでした。

ノミネートをしていないことが多く、そこをしっかしとすれば改善されていくと思います。

また、ポスト・フローターについた人はアップするまでは手を上げていたり声を出していたりした方がいいと思いました。


明日は体育会の一年生との試合があるので、時間がある人は見に行きましょう。

それでは失礼します。

 

 

 

こんばんは。名倉です。
私事ですが、昨日スマホを購入致しました。今日は初めてのスマホからの更新です。
今日は大変良い天気でラグビー日和でした。
以下練習メニューです。
 
タッチフット
DS
コンタクトフィットネス
4対4(ハンドリング)
首・体幹・肩当て
コンタクト
DFコミュニケーション
 
 
タッチフットは前半ジョグで行いました。DF時の広がりはよく出来ていたと思いますが、ノミネートが甘かったと思います。ジョグで出来無いのに、言わんやトップでをやです。アタック時ではボールを貰うスピードが欠けていました。今日は取り分け人数が多かった為、余りを作り出す事は難しい状況でしたが、余りを作り出すのが困難な時(特に自陣ゴール前にあいて)はスピードをつけてボールを貰い、相手ラインを裂くようにする必要があると思います。その意識を持っている人が僕のチームには少なかった印象を受けました。
 
フィットネス直後のハンドリングは疲れている中での集中力が試されます。僕も含めてミスが目立ちました…。気をつけます。
 
コンタクトは、塩野コーチが考案してくださった、今日初めて行うメニューでした。第2CTBより内側のエリアでのみ攻撃をして、それをディフェンスするというものです。
ミスタックルが目立ちました。また、SOとフローターの間の言わば“繋ぎ目”の部分におけるDFのミスが多少見受けられました。試合も近いですし、その辺りのコミュニケーション不足は解決すべき喫緊の課題です。
一方素晴らしいタックルもあり、悪い点ばかりでは無かったです。アタックにおいても良い突破が有りました。
DFコミュニケーションは、目立ったラインブレイクが幾許か見られました。それ自体は決して好まれる事ではありませんが、今日良かった点はブレイクされた後のDFのサポートです。換言すれば、1層目を破られた後の2層目のDFが光っていました。DFが“厚く”なったとも言えるかと思います。今後も継続していきたいものです。
 
今日はSOをやる機会が有りましたが、その際同じチームの方から「立ち位置を深くして走り込んで欲しい」とプレーを指摘されました。あのプレーをしている僕の意図としては、浅めに立って相手ラインとの距離を縮めることによりギリギリの間合いでボールを渡した方が、相手DFの対応が遅れてブレイク出来る可能性が高まると考える為です。また、前方へのスピードを落とす事により、相対的にショートで貰いに来るプレーヤーのスピードを早く見せる為です。
しかし、これはボールの出し手の、受け手を無視した恣意的な意見に他ならず、また、指摘されたようにした方がよい場合が存在することもまた事実です。柔軟性を兼ね備えたプレーヤーになりたいものです…。今後SOをする機会は少ないかもしれませんが、自分のプレーを再考するきっかけを今日は頂きました。感謝しております。
このように、互いに指摘し合うことで新たな発見や考える機会を貰えると思います。どんどん発信していきましょう。
個人的なことを書いてしまいました…。御容赦ください…。
 
明日も練習です。天気も申し分なさそうですし、気を引き締めていきましょう。
 
失礼致します。
 
 
 
 OBの岩崎(がんさん)と3年生の林さん。2人はNY校からのお付き合い。

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新1年生。今年はマネさんがたくさん入部してくださり、部に活気を与えてくださっています。image.jpg

メニュー

アジリティー
DS
タッチフット
3対1対1
フィットネス
首、体幹、肩当
DFコミュニケーション

こんばんは。中村です。
今日も雨のなかの練習でした。
 
今日のフィットネスは秋庭さんが考えてくれたものでした。ラダーを使ったり、腰を低くして歩いたりといろんな動きをするもので結構きつかったんですが飽きずに楽しくできました。

Dコミでは雨のせいなのかハンドリングのミスが多かったような気がします。
今日の反省は、ポスト・フローターのアップが遅いことや、ディフェンスの時に内側に集まってしまい外側に余られてしまうことなど、外大戦で出た反省と同じものもありました。
ポスト・フローターは、その位置につくだけで終わりではなく、しっかりとアップしてオフェンスが内側を攻める選択肢をなくすことまでが仕事だとゆうじさんが言っていたので、自分がポスト・フローターについた時はそこまで意識して動けるようにしましょう
 
個人的には、ランナーの時のハンドリングミスが多かったり、ショートの時に浅かったりしたのでこれから気をつけたいと思います。

それでは失礼します。おやすみなさい。

こんばんは。2年の名倉です。

 

本日は東京外国語大学(以下、外大)と外大にて練習試合を行いました。前日から止まぬ雨で試合が可能か否か心配されましたが、午後のキックオフ前には雨が上がり、無事試合を行うことができました。

試合は30分ハーフで行われ、結果は24-14で勝利を収めました。練習試合とは言えど、勝利は重要です。試合を行う以上、皆が勝利を目指して全力を尽くすべきです。その点では今日の勝利は非常に評価できると思います。

しかしながら、結果はついてきたものの課題の多く残る試合となりました。

 

際立ったのはペナルティの多さ、とりわけラインオフサイドです。日頃の練習から反省点として挙がっていますが、修正しきれていません。ブレイクダウンでのボール争奪におけるペナルティは非常に微妙な点が多く、レフェリーにより基準が異なる場合があるので仕方ないですが、ラインオフサイドは個々人の意識でかなり防げます。今後も引き続き今まで以上に全員がB1を念頭に置きながら練習や試合に臨みましょう。オフサイドラインに1歩余裕を持つくらいの立ち位置で良いのではないでしょうか…。ギリギリの立ち位置でオフサイドを犯し10メートル下げられるよりは、1歩くらい余裕を持った方リスクは低いはずです。

また、ディフェンスラインが一直線でない場面が多く見受けられました。具体的には、ラックサイド周辺のディフェンスの出足がが外側に比べて遅くなっていました。その結果、そこにスペースが生まれ、相手SOが内側に切り込んできてゲインを切られる、クロス系のサインで入ってきたプレーヤーを止めきれない、また、相手SOからの内側へのリターンパスでくい込まれるといった状況が起こりました。

他には、先日の練習でも課題に挙がりましたが、今日の試合でもディフェンス同士の感覚が狭くなっていました。その為、アタックとディフェンスの人数は同じで理屈の上では止められるはずなのに、外側にディフェンスの人数が足りなくなり、展開されてピンチとなる局面が生まれてしまいました。ディフェンスの広がりについては外大の方が一枚上だったと思います。広がる意識を持ちましょう。

試合後に「いいタックルができなかった」と肩を落としていた選手がいました。タックルは非常に難しく、自分も言えた口ではありませんが、1つ言えるのは低く入れれば入れるほど相手を止められる確率は高くなるはずであることです。今後も練習においてタックルのスキルアップを図れる機会は多々あるので、まずはその課題(悔しさ)を忘れずに練習に励んで行けば十分かと思います。

FWが当たる際にサポートプレーヤーの遅れが見られた場面がありました。最低でも2人組で当たりたいところです。

 

課題も数多ありましたが、勿論よかった点もありました。

まず、ラインアウトのキープ率、更にはそこからのモールも安定していました。スクラムも相手にプレッシャーをかけることができていて、何度かボールをスチールしてくれました。FWに感謝です。BKsも目立ったラインブレイクやビッグゲインをされず、安定したディフェンスをしていたので素晴らしかったです。バッキングもしっかりできていました。最初のトライはBKsのサインプレーが綺麗に決まって取れたので、BKsの僕としては非常に気持ちが良かったです。

 

最後に試合の「流れ」について少し言及したいと思います。ラグビーのプレーを全て原理原則やパターンに落とし込むことは不可能ですが、エリアや状況に応じてある程度するプレーは決まっている場合が有り、言わば「セオリー」のようなものが存在します。その「セオリー」のようなものを全員が共有することで、個々人の無駄な動きが減り、効果的な動きが増え、各々が連動してより良い攻撃や守備ができるようになると思います。つまり、その「セオリー」を体得していると、ある程度プレーの予測がついて無駄な動作が減り、効果的な動きができるということです。故に、数多くの試合を観て「ゲーム観」のようなものを養っていければ強いチームになれると思います。試合を見る際に、個人のビッグプレーに注目するのではなく、どのエリアではどんなプレーをするか、FWは(BKsは)全体としてどのように動いているか、といったところに注目して試合観戦をするとちがんた収穫があるかもしれません。自分も含めて、ゲーム観を養っていきたいものです。

 

長くなりましたが、今日はこの辺で失礼致します。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

追伸:今日は下田くん(2年)の誕生日でした!HAPPY BIRTHDAY!!!!!!!!

 

  

↓↓平岡くんと彩乃さん。このツーショット初めて見ました。

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537097_598710180146770_1270307619_n.jpg↑↑今日20回目の誕生日を迎えた下田くん。今度飲みに行きましょう。

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