こんばんは。
二年の横山みさこです。
はっと気づけば街にはダウンを着た人が。
もうすっかり冬ですね。
みなさん暖房の準備はされましたか?
冬といえば!!!!!
ラグビーの季節!!!!!
ということで世の中が試合ラッシュのなか、今日はチケットがフリーというので
Japan-Canadaの試合を観てきました。
結果は日本の圧勝だったのですが、今回の試合は私にとってラグビーを思い出させてくれるものとなりました。
今回のブログでは、そのことについてお話させてください。
会場だった秩父宮は、私の出身校の青山学院からほど近く、後輩に当たる
いま現役のラグビー部員たちも練習後に観戦に来ていました。
私が所属していたのはもう遠い昔のことなので、現役の子達には知り合いはいなかったのですが、
当時からの監督もいらしていて、少しお話をさせていただきました。
昔使っていたのと同じ黒黄のエナメルバッグや、日焼けしたプレーヤー達を見て、高校時代を思い出しました。
高校三年間、ラグビー部に所属することで、本当に多くのことを学びました。
たとえば、あきらめないこと。フェアプレー。集中力。
大学受験との兼ね合いから、三年の最後まではできないかもしれないと考えたこともありましたが、
結局最後までやりきることに決めて、本当によかったと思っています。
そんな学びの機会を与えてくれたラグビーには、私はものすごく感謝しています。
いま所属しているkerは、私にとってすごくすごく大好きな場所です。
なぜかというと、みんなすごく楽しそうにラグビーをしているからです。
高校のときは、チーム内でももめごとや、荒っぽいプレーをする人もいて、
ラグビーってこういうもんなのかなぁと思っていたのですが、
kerの人たちは、試合相手に対しても、レフリーのどんなジャッジに対してもすごく紳士的だと思います。
人数が少ない分、個人個人が責任をもってkerの活動に参加することが必要だと思いますが、
kerの人たちはみんなそのことを自覚しているのではないかと思います。
kerの人たちに出会えて、ほんとによかったと思っています。
マネージャーという立場は、すごく曖昧なものです。
それゆえ、お飾り的な存在だったり、逆にただの雑用としてしか思っていないプレーヤーもいます。
そうではなく、kerはマネージャーもチームの一員であると考えているチームだと思っています。
そんな素敵なチームで、できる限りの貢献ができるよう、蔵谷新キャプテンのもとでもがんばっていきたいと思います!
p.s.
うしろに座って観戦していたアメリカ人たちが、
どうしてこんなに静かなんだ?
と日本人は応援しないことに驚いていました。
たしかにラグビーの応援は、応援というよりも野次のようですよねw