こんにちは!2年生マネージャーの内堀です。
とうとうシーズンが終わってしまいました。振り返って書くことになりますが11/28(土)の最後の練習についてマネ日記を書きたいと思います。

まず練習前はいつもどおりミィーティングを行いました。私は初めて参加したのですが、しっかりとした意見出しが行われていました。ミィーティングの途中、今年大変お世話になった体育会ラグビー部学生コーチ出身の麻生さんから激励の言葉をいただきました。お仕事の日程が変わってからなかなか都合がつかないなかで、ほんとにわずかな時間を見つけて矢上まで駆けつけてくださり感動しました。麻生さんの選ぶ言葉はいつもパワーを持っているのですが、なかでも今日は大事な一戦を前にした熱い言葉で、その後の土曜日の練習が最後にしてこれまでで一番良いものになったのは麻生さんのおかげだと思います。本当に有難うございました。

練習は、法政工という相手を定めた、1つ1つの基本の確認でした。私はビデオのアップロードのために練習の前半抜けていたのですが、先程も述べたとおり、部員の雰囲気、練習の真剣さ、質。どれをとっても最高の練習だったと思います。

練習後の集合はいつもどおりの雰囲気で最後をむかえました。ユニフォーム渡しでは、監督の塩野がそれぞれのユニフォームに塩をまき、プレーヤーから言葉をもらいながら手渡ししていきました。4年生はもちろん全ての学年の、明日の試合にかける思いを聞いて、チームプレーっていいなとマネージャーの立場から思いました。

ユニフォーム渡しのあと、入れ替え戦を前に作成したモチベーションビデオを部員に観てもらいました。みんなで観ている姿を見て、上野がメッセージの中で言っていた”第二の家族“ってこういうことかなと少しばかり分かった気がします。

今日の練習終わりに4年生と話している時も、ムービーを作成しているときも、ふいに泣きそうになることが何度かありました。それは、私がとても4年生のことが大好きで、ただ単純に一緒にみんなで練習することができなくなるという寂しさからでした。入れ替え戦を終え、何度か泣きそうになることはありましたが、もうそれは寂しさというよりも、これだけ最高の学年に盛り上げて引っぱってもらっても、まだ一部にはいけないという悔しさからでした。そう感じたのは私だけではなかったと、試合後に4年生を思って涙をながした下級生を見て思います。4年生が作ってくれた部の最高の雰囲気が、直接私たちの4年生を思う気持ちになって、そしてチームを思う気持ちになっていったのだと思います。

ラグビーのマネージャーをやろうなんて微塵も思っていなかった私が、たくさんある選択肢の中でいつの間にかここを選んでいた理由、KERの良さは、やはりこの雰囲気だと思います。部員の仲が良いこと、優しい人が集まること、チームとしてマナーが良いこと、一緒にいて楽しいこと、チームの伝統としてあるこの雰囲気を、いまの4年生といると強く感じることが出来ました。本当の体育会でも、サークルでもない私たちは、チームとして同じ方向を見て上を目指すことももちろん大切にしていきたいですが、他のチームではないここにいる理由としてこの雰囲気を大切にしていきたいと思います。

最後に写真をたくさん載せて終わりにします。

また、一緒にラグビーをしましょう。


※本サイトの調子が悪く、写真をアップロードすることが出来ませんでした。
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