こんばんは。名倉です。更新が遅くなりまして申し訳ありません…。

以下今日のメニューです。

 

タッチフット

DS

フィットネス

サンドイッチパス

グリット

4対2対1

キックチェイス・キック処理の練習

 

今日はハンドリングを中心とした基礎的なメニューを主に行いました。

サンドイッチパス、グリットにおけるハンドリング練習ではノープレッシャーにも関わらずハンドリングエラーが多かった印象を受けました。今日行ったメニューは試合前のアップでもよくされるメニューで、ミスを誘発するような要素は殆ど含まれておりません。次回以降行う際はノーミスでいきたいところです。今日行ったメニューは基礎の練習ですし、中でもサンドイッチパスは最低3人揃えばできるメニューなので、とりわけ初心者の1年生は是非アフターなどでこれに取り組み、まずボールの扱いに慣れ、ハンドリングスキルの向上に努めて頂きたいです。

 

そして4対2対1ですが、やはりDFのプレッシャーの下ではミスが多発しました。4対2の状況では圧倒的に攻撃が有利なはずなのですが、綺麗な形で最後まで攻め切った場面はあまり多くなかったです。4対2で抜ききれない主だった原因は、まず1人目、2人目がそれぞれ正面のDFを引きつけきれていないこと、そしてライン全体がスピードを欠いていることだと思います。特に1人目が正面のDFを引きつけきれず見切られてしまうと外側の攻撃が非常に苦しくなります。また、仮にそのような状況になってもボールを貰う人がスピードに乗っていればラインブレイクは可能なのですが、それもないとDFに捕まってしまいチャンスが潰れてしまいます…。

今後はまず以上のことを念頭に置きながら練習に取り組んでいければ良いものになると同時に、試合でもチャンスを活かすことができるようになると思います。

 

キックチェイス・処理の練習では、「チームとしての動き」を確認しました。

チェイスのポイントは一線に上がること、その際に間隔を均等に取ることだと思いますが、それにはFW・BKsの連携が必要になるので声の掛け合いが非常に重要です。今日は後半になるにつれれそれが徐々に出来てきたので実り多き練習になったと思います。

キックの蹴りあいになった際、ポジショニングとオンサイドをかける人の確認を怠ると処理ミスやオフサイドの反則が増えてしまうので、声の掛け合いを確実に行いましょう。また、この際ボールウォッチャーになってボールばかり追いかけていると、DFの広がりが甘くなり、展開されてピンチを招くので、広がることは常に意識しながら動きましょう。

 

 

次の練習は土曜日です。

課題を着実に解決すべく、いい練習にしましょう。

本日はこの辺りにて失礼致します。